18場面 日記 04 /12 2017 『その犬は、もう、いません。あなたたちのように、犬を捨てる人が、いるから、私達は、悲しい仕事をしなければならないのです』 愛護センターの所長さんが、つらそうな顔で言った。『とうさん ボンはもう、いないんだよ!ひどいよ とうさん』としおは 思いきり泣いた『ひどい怪我をした黒い犬を 青空クラブの人が、動物病院へ連れて行ったけど、駄目だったろうね』ひとりの職員さんが、教えてくれた。
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